のたりのたりと

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子どもが大好きなアンパンマン、やなせたかしさんが一番伝えたかったこと

こんにちは。カラナシです。

もう2月も後半だというのに今年初の投稿です。

 マイペースにやっていこうと思っているブログだけど、今後はもうちょっと更新頻度を上げていけたらいいなー、と思っております。実行できるかは分からないけど……。

 今回はアンパンマンに関するとりとめのない話です。

 

昔聞いた「幼児は親が与えずともいつの間にかアンパンマンにはまる説」は本当なのか

独身の頃、職場の人達がこんな会話をしてるのを聞いたことがあります。

アンパンマンについて会話する大人

 正直そこまで?と思っていた私。結婚して子どもが生まれても、うちの子はアンパンマンにハマることはないだろうと思っていました。毎週やっているアニメも見せてなかったし、あのいかにも幼児向けな色彩の物が家に溢れかえるのもなぁ…と思ってグッズも特に買わずにいたので。

それに昔聞いた会話が本当なのか、親がアンパンマンを与えなくても好きになるのか確かめてみたいという好奇心もありました。

けれど、子育て支援センターのおもちゃ、外食した時のお子様セットのデザートやおまけ、小児科に置いてある人形、youtubeの自動再生で流れる動画等……。親が与えずとも自然とアンパンマンを目にする機会は多く、とうとうこなつも陥落。今ではあの丸顔のヒーローにすっかり夢中です。

子供を持つまでこんなに世の中にアンパンマンがあふれているなんて気付かなかったよ。昔職場で聞いた話は本当でした。

 

 店でも散歩中でもすぐに発見、娘のアンパンマン感知センサーがすごい

お出かけ中すぐにアンパンマンを見つけ出す幼児

 

こなつは外出先でアンパンマンがあるとすぐに見つけます。スーパーの棚にある商品や、他の子が身につけている水筒、通りがかった家の庭にある滑り台などなど。高性能なアンパンマン感知センサーを持っているみたい。背も低くて視界もそんなに広くなさそうなのに、遠くのものもすぐに見つけるから感心してしまいます。

スーパーでアンパンマンの商品を見つけると欲しがるので、いかにこなつより先に見つけて見つからないように迂回できるかが勝負になります。

 

やなせたかしさんの「明日をひらく言葉」と言う本を読んでみた

うちの夫は昔から「アンパンマンのマーチ」が好きで、酔った時に曲を聴きながら「いい歌詞だー」と涙ぐんでいたことがありました。

そんな夫の本棚にアンパンマンの作者、やなせたかしさんの「明日をひらく言葉」という本があったので読んでみました。やなせさんの名言とエッセイが載った本です。

意外だったのは、アンパンマンの絵本を出した当初は全く人気がなかったということ。顔をちぎって食べさせるなんて残酷だなんて意見をもらったりして。

けれど、徐々に子どもたちが夢中になり、図書館の本はいつも貸し出し中という状態、そして、今の人気になったそうです。
アンパンマンを最初に好きになったのは子ども達だったんですね。そんなにも子ども達を夢中にするのはすごい。
そしてこんな文章も。 

1960年代に生まれたアンパンマンを、1973年に子ども向けの絵本にするとき、一番描きたかったことがある。
「正義を行おうとすれば、自分も深く傷つくものだ。でも、そういう捨て身、献身の心なくして、正義は決して行えない」ということだ。
正義のために、飢えた人のところまで空を飛んで行って、自分の顔をちぎって食べさせる。だが、そうすることで、アンパンマンはエネルギーを失って失速する。
こういうカッコ 悪い正義の味方を描きたい。そんな思いから、アンパンマンは世の中に出ていった。
(p109)

あの「顔がぬれて力がでないー」にはそんな深い意味があったのか。かっこいいぞアンパンマン。

子どもがアンパンマン好きになるのはあの丸い顔に親しみを覚えるからと聞きます。けれど、それだけじゃなくて、そういった優しさや信念がストーリーにあるから、こんなにも長い間たくさんの人に愛されるのかもしれないな、と思いました。

幼児向けなキャラクターグッズが家に溢れるのが嫌だとか思っててごめんなさい。今では積極的にアンパンマン与えてます。こなつも喜んでくれるしね。