のたりのたりと

毎日を気楽に楽しく生きたい主婦が綴る育児や生活のこと

子どもの時から現在まで転勤の多い私が考える転勤族のメリットデメリット

こんにちは。カラナシです。私は転勤族の家庭育ちで、大人になってからも転勤することが多い人生です。

子どもの頃は父親の仕事の都合で北は東北、南は九州と色々な所に行きました。その後父は地元の会社に転職して転勤はなくなりましたが、自分が就職した会社も転勤あり。そして、夫の会社も転勤あり。人生30数年で引っ越したのは10回になります。

そんな私が考える転勤族のメリットデメリットを語ってみます。

 

転勤族のデメリット

引っ越し作業や手続きが大変

なんと言っても引っ越し作業やたくさんある住所変更の手続きが大変。夫婦2人の頃は身軽だったたけれど、子どもが生まれて物も増えたし今後は学校関係の手続きもあるので、もっと大変になるんだろうな。行政関係の手続きが一括で済むようになればいいのになぁと思ってしまいます。

 

希望通りの家やインテリアにするのが難しい

 

ソファに座って寛ぐ理想の暮らし

 

夫の転勤についていくとマイホームは持ちづらいし、辞令が急だと希望通りの家が見つからないことも。理想の家に住むのは難しいです。

それに間取りが変わって家具や家電が合わなくなると買い替えの必要があったり、合わないまま我慢して使ったり。「次の家で合わなくなったら困るし……」と思うと、大きな家具はなかなか買えません。カーテンも微妙に丈が合わないまま使ったり。いつかは好みのインテリアを揃えたいと夢見ていますが、いつになることか……。

 

新しい土地に慣れるまで落ち着かない

やはり新しい土地に住むのは慣れるまで何かと落ち着きません。道に迷ったり、病院や学校の情報が分からなかったり。今はグーグルマップがあるし、ネットで地域情報も調べられるので大分便利になりましたが、やっぱり頼りになるのは地元の人の口コミです。そうやって少しずつ慣れていっても、また引っ越さなければなりません。

 

人間関係を一から作り直さなければならない

せっかく仲の良い人ができても転勤があるとお別れ、新しい地で一から人間関係作りです。

大人になると初対面でも無難にこなせるようになるし、私は元々1人で行動するのが好きだし、近くに親しい人がいなくてもあまり気になりませんが。

けれど、子どもの頃は友達関係って重要だし、結構大変だったかも。転校初日のクラス全員の前で紹介される時とか嫌だったなぁ。転校生だからっていじめられることもなかったし、しばらくしたら友達もできて順応するんですけどね。

 

転勤のたびに妻は仕事を辞めなければならない

夫の転勤について行くと、妻は仕事を辞めなければなりません。なので仕事が限定されてしまいます。私の母は医療系の資格を活かして行く先々で仕事をしていましたが、それって誰でも出来ることじゃなかったんだな、と大人になって思います。

 

転勤族のメリット

物が増えにくい

長年同じ家に住んでいると、どうしても物が増えてしまいがち。引っ越しは断捨離の絶好の機会です。捨てようか迷っていた物も、次の家に持って行く手間を考えたら潔く捨てられます。また、普段から次の引っ越しを考え、なるべく物を増やさないように心がけています。

 

色々な土地の風土や文化に触れられる

転勤であちこち住むと、様々な土地の文化や風土に触れられます。雪が多い地域にいる時はスキーによく行ったし、その土地の名物料理を楽しんだり。それに方言や地域独特の風習もあって面白いです。そうやって子どもの頃から色々な文化に触れられたのは良かったかも。

 

周辺の名所や観光地に遊びに行って楽しめる

すぐ近くに名所があるのに行ったことのない京都在住の人

 

メジャーな観光地は行くことがあっても、遠くのマイナーな所ってなかなか行かないですよね。それに、ずっと地元に住んでいる人でも、いつでも行けると思うと近くの名所にはなかなか行かないらしいです。転勤するといつまでいるか分からないからと、周辺の名所や観光地に遊びに行って楽しんでます。

 

嫌な環境でもずっと住むわけではないと思うと気楽

人間関係や周りの環境で合わないなと思っても、ずっとここにいるわけじゃないと思うと気楽になれます。ちょっと無責任な考え方かもしれませんが。引っ越しばかりの私にとっては、同じ所にずっと住むことが想像しにくいかも。飽きたり嫌なことがあってもずっとそこにいなければいけないってどういう感じなんだろう。家を建ててきちんと近所付き合いしている人がとても大人に見えてしまいます。

 

見知らぬ土地に住む抵抗感が少ない

若い頃、地元を離れるのが怖くて結婚や転職を躊躇する友人を見て「住んでみたらどこだって楽しいのになー」なんて思っていました。転勤族育ちだと見知らぬ土地に住む抵抗感は少ないです。慣れ親しんだ地元でずっと暮らすというのも素敵ですが、どこでも住めると思うと結婚や仕事の選択肢が増えることがあるしれません。

 

話のネタになる

全国転勤していますと言うと、初対面で興味を持ってもらえることもあるし、「秘密のケンミンSHOW」的なネタを提供できて話題が広がります。ある地域では当たり前のことが他では驚かれることもあって面白いです。

 

家族の絆が深まる(?)

転勤族だと実家も遠く昔馴染みもいないので、気軽に頼れる人がなかなか出来ません。

小さな子どもがいると大変なこともありますが、その分家族で協力しようと思えるので悪いことだけではないかも。実家が近いとどうしても頼ってしまいがち。それは悪いことではないですが、どうしても実の親だと甘えすぎたり、干渉されすぎたりする恐れも。適度に親と距離があって、基本は夫と頑張るほうが私には合っているのかも。

 

メリットもデメリットも考え方次第、せっかくなら転勤生活を楽しみたい

思いつくまま書いてみましたが、メリットのほうが多くなりました。私は割と転勤生活好きなんですよね。子どもの頃は親が色々な所に連れて行ってくれたり、その土地の食べ物を堪能したり。親自身が楽しんでいたように思います。もちろん子ども3人連れて数年毎に引っ越すのは大変なこともあったのでしょうけれど。

転勤族のメリットもデメリットも考え方次第だと思うんですよね。次にいつ辞令があるのか、いつまで家族でついて行くのかはまだ分かりません。娘はこれから先転校で嫌な思いをするかもしれませんが、転勤って楽しいこともあると思ってもらいたいです。そのためには親である私が転勤族生活を楽しみたいと思っています。